現状、バトルで勝つために似通った構図・被写体が増えたり、撮影報酬のみを目的とした「壁撮り」と呼ばれる撮影が増加する課題があります。
これらの課題を改善し、より多様で価値ある写真を収集するため、新しい撮影評価システムとして「ワールドリポジトリスコア(World Repository Score:WRS)」を導入します。
WRSは、ユーザーの撮影行動を「継続性」「撮影場所の多様性」「被写体の多様性」の3つの観点から評価し、報酬率へ反映する仕組みです。
SNPITでは、単に多く撮影するだけでなく、さまざまな場所へ足を運び、異なる被写体を撮影し、継続的に世界を記録していく行動を重視しています。
WRSの目的は、SNPITエコシステムの根幹となる「多様で真正な視覚データ」を増やすことにあります。
同じ場所や同じ被写体に偏った撮影ではなく、世界の広がりや地域ごとの特色、被写体の多様性が反映された写真を増やすことで、AI・文化・教育など、将来的に多方面で活用できる価値あるデータベースの形成を目指します。
WRSは、単なる「撮影数競争」ではなく、「どこで撮ったか」「何を撮ったか」「どれだけ継続して活動しているか」といった探索・記録の深度を評価するためのシステムです。
WRSは、SNPITに新たに導入する撮影評価スコアです。
今回の公開では、WRSがどのような観点で評価され、報酬倍率にどのように関係するのかについて、基本方針をお知らせします。
なお、公平性の維持および不正利用の防止のため、詳細な計算式、係数、判定条件、スコア補正の内容は非公開とします。
WRSでは、主に以下の3つの観点から撮影行動を評価します。
継続して撮影しているかを評価する指標です。 短時間で大量に撮影するだけではなく、有効撮影として認められる撮影を、日々継続して行っているかを重視します。
評価の参考となる要素 ・有効撮影枚数 ・継続撮影日数 ・撮影頻度 ・短時間・同一地点・同一構図に近い連続撮影の除外
同じ場所での撮影に偏らず、さまざまな場所で撮影しているかを評価する指標です。 撮影地点の広がりやロケーションカテゴリの多様性をもとに、「どこで撮ったか」を評価します。